来月、こつめ弟が漢字検定9級を受けます。
今回受検するかずっと決められないでいて、申込締切日にどうするの?と聞いたらやると言うので、滑り込みで申込みました。
漢字は好きで、上の学年の漢字の読み書きもできたりするのですが、どうも学校で習ってない字のテストをやるというのが、引っかかっているようです。
こういうこだわり、いかにもこつめ弟らしい。
二年生の漢字の読み書きも恐らく大丈夫なので、過去問の問題集で慣らそうと思っていたのですが、こつめ弟に合いそうな別のドリルを見つけました。
今まで見たことがないドリルだなと思ったら、発売されたばかりみたい。
見開き2ページで1回分、読み、書き、対義語など分野別になっているものが24回分と、実際の試験問題のようなテストが3回分ついています。
過去問集だと試験問題1回分が区切りになるので、毎日やるには負担。
恐らく嫌がります。
でも、このドリルなら1日に分野別1回分、試験前にテスト3回練習で程良いボリューム。
こつめ弟に話すと、これならできる!とやる気に。
1日1回分だと試験日までに終わらないことを伝えると、休日は多めにやるね、と自分なりに考えたようです。
まだまだ時間の感覚が薄いのですが、こういう経験をして、少しずつ時間と量を意識していけるようになって欲しい。
このドリル、金メダルと銀メダルのご褒美シールがたくさんついてるので、褒め作戦で進めるのにもちょうど良さそうです。
今朝、早速やってみて、金メダルシールにウキウキして貼っていました。
検定は満点にこだわるのではなく、漢字の勉強をしていたら、難しい漢字が載っている本も読めるようになってきて楽しいな、というように、あくまで漢字を学ぶうえでひとつのモチベーション維持ツールになればいいと、こつめ母は思っています。
漢字を先取りして損はない、とこつめの時に実感したので、無理なく進めていきたいです。